kanri-pf こんにちは！
新城、豊川で大工さんとつくる新築注文住宅、鈴木工務店の鈴木 太です。
ついに始まりました、東京オリンピック2020。
連日、多くのアスリートの活躍と日本人選手のメダル獲得のニュースに興奮しっぱなしですね！日中から「あの種目の競技結果が気になる！」という方も、おおくいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中で、嬉しくないニュースが台風の発生ですね。
すでにオリンピック会場となっている関東圏が強風域に入り、あす28日に上陸とのニュースが流れています。開会前は色々ありながらも、開会したら日本人選手の活躍に沸くオリンピック。この台風が、その活躍に大きな影響を及ぼさないといいのですが・・・。
オリンピックへの影響もさることながら、これから日本は台風シーズンに入っていきます。
近年は、台風の勢力が昔よりも強くなり、雨、風ともに猛烈な勢いの台風が襲来するようになりました。新城市内で停電が発生したり、東三河全域を見ても風による被害が出たりと被害に合われる方も少なくありません。そして、昨年もブログに書きましたが、台風などの自然災害後には悪質な業者が現れます。
スタッフブログ 2020年9月1日 『９月です。台風シーズンです。』
このブログでは、台風被害の修理工事に対する悪質行為や保険金手続きに関するトラブルをご紹介しました。
今日ご紹介する事例は、実は被害が出てないのに被害が発生しているかのように装い、修理工事をさせようとするトラブル内容です。
台風が過ぎ去った後で、自分の家に被害が出てないかどうかは、専門業者でなければ見て判断するのは難しいものです。
そこに、被害が出ているかのような写真を見せられて「急いで修理が必要です！」とされてしまうと、冷静な判断ができずに契約してしまいますよね。
飛び込みでこのような業者が来たら、慌ててその場で契約しないことです。そして、実際に家を建ててくれていつもメンテナンスをしてもらっている工務店・住宅会社や、その会社に頼れなければ周りの人に相談して信頼できる工務店・住宅会社に改めて見てもらいましょう。
そして、いつもこのような被害に合いやすいのが、高齢者特にお一人やご夫婦で住んでいらっしゃる高齢者の方です。
ご家族やお知り合いなどに、このような方がいたら被害に合っていないか、悪質業者にだまされていないか気を配ってあげてください。
