SDGsのお話。〜鈴木工務店の取り組み〜

こんにちは!

新城、豊川で大工さんとつくる新築注文住宅、鈴木工務店の鈴木 太です。

近年、「SDGs」や「持続可能」という言葉がよく取り上げられますが、みなさんご存じですか?

テレビに映る政治家のみなさんや各企業の社長さんなどが、胸にカラーホイールのバッジをしていますね。それが、SDGsのロゴです。

そもそもSDGsとは・・・

「Sustainable Development Goais(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ)」の略後で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されました。「誰ひとり取り残さない社会の実現」に向けて、17の目標と169のターゲットで構成されています。

日本でも多くの企業や自治体が、このSDGsへの取り組みを展開し、学校教育においても「持続可能」という言葉が多く登場してきます。

17の目標は、こちらの内容です。


鈴木工務店でも自社の活動に合わせて取り組みをまとめ、当ウェブサイトにて公開をしています。


鈴木工務店の取り組みでは、地域のみなさんの家づくりについて2つ、会社のあり方として2つの取り組みを定めました。

家づくりにおいては、

1.ZEH基準の断熱性能により、次世代により良い地球環境をつなぐ取り組み
2.耐震等級3の認定取得により、ご家族の命を守り住み続けられるまちづくりに向けた取り組み

会社のあり方においては、

1.自社職人による家づくりにより、社内での伝統技術の継承に向けた取り組み
2.お客様の幸せな家づくりのために、まず社員が幸せで仕事のできる環境づくりに向けた取り組み

の4テーマを掲げました。それぞれの取り組みについて、SDGsの17の目標に該当する内容を設定しています。

鈴木工務店として、新しい活動を始めたわけではありません。

ただ、これまで行ってきた活動に対して、SDGsの目標を設定することで、持続可能な社会の実現に向けた活動に鈴木工務店そして社員1人ひとりが関わっているんだ、という意識を持つことが大事だと考えています。

そして、その意識を持ちながら1棟1棟の家づくり、社員の働きやすい組織づくりに向けて、全社一丸となってこれからも取り組んでいきたいと思います。

この記事を書いた人

関谷ポイント・フォワード(株)