こんにちは!
新城、豊川で大工さんとつくる新築注文住宅、鈴木工務店の鈴木 太です。
今日は、外壁塗装リフォームのお話。
鈴木工務店では、毎年年末にOB顧客さんのお家に、カレンダーを持ってお伺いしております。
昨年末に2組のお客様からある質問をされました。その内容は、
「外壁塗装の飛び込み営業が来たんですけど、やった方がいいですか?」
というものでした。どちらのお客様も施工後からまだ10年経っていなかったこと、実際にお家の外壁を見させてもらってもそこまで劣化が進んでいなかったので、「まだ大丈夫ですよ。」とお伝えしました。
一般的に、新築後10年~15年ぐらいで、外壁のリフォームをしましょう、と言われています。
そのため、10年ぐらい経っているお家には外壁塗装の飛び込み営業がよく来るそうです。
当然のことながら、営業ですのでいいお話をされて費用もそこそこ安いそうです。
ただ、このお話に飛びついてしまうと危険です!
塗装工事というのは、塗料の種類も塗り方も何種類もあります。
鈴木工務店でお願いしている塗装屋さんにお聞きしたら、安く塗るだけならどうにでもやりようはある、とのことです。
(もちろん、鈴木工務店の現場では、そんな塗装はしません!)
なので、飛び込みの塗装屋さんに乗せられてしまうと、とんでもない塗装工事をされることがあるとのこと。
いい話ほど、じっくりと考えて、色んな人に相談してから判断してください。
さて、1ヶ月ほど前から、OB顧客さんの外壁塗装工事のお仕事をしていました。
今回のS様邸の新築は平成16年。実際にご相談いただいて塗装屋さんと現場を見させてもらうと、サイディングの色が落ちている所があり、またコーキングの劣化も進んでいました。
コーキングの打ち直しと外壁の塗装工事、屋根も劣化が進んでいたので新しくする工事でした。
天候にも恵まれ、工事は順調に進み外壁もキレイになりました!