薪ストーブと広いロフトのあるログハウス風のお家【注文住宅 新城市細川 I様邸 36坪】

外装は正面を無垢板張り、残り3面はガルバリウム鋼鈑にて仕上げています。
無垢材を加工したウッドデッキ。玄関ポーチもタイル貼りではなく、デッキと同じ無垢材仕上げです。
1階の天井高は2200。サッシ上に壁がなく、すぐに天井となっているので視界が抜けて、低さを感じない眺め。
床は、1寸厚の杉板張り、壁も杉板で仕上げ。天井は室内を明るくするためにクロスを貼っています。

杉を加工した階段と薪ストーブ置き場。薪ストーブ置き場の床はタイルを貼っています。
キッチンはⅡ型スタイル。奥の壁にはガスコンロ、アイランドの部分にはシンクがあります。
アイランド部分は立ち上がり壁をつくって取り付けました。立ち上がり壁も杉板で仕上げ、ダイニング用にコンセントをつけています。
キッチンからパントリーを通って、玄関に抜けられる動線。帰宅後、リビングを通らずにキッチンに入れて便利です。
パントリーと土間収納には、可動式棚板を取り付け。入れる物によって高さが変えられて、効率よく収納できます。
杉板に囲まれた洗面スペース。タイルはお施主さん支給で、並べ方も打ち合わせたものを左官屋さんに貼ってもらいました。
こちらも杉板に囲まれたトイレ。階段下になっているので、一部天井が低くなっています。
2階には間仕切りを設けず、オープンスペースに。これから、お子さんの成長に合わせて間仕切りがつくられます。
2階も1寸厚の杉板張り。洗面スペースは、台を大工さんがつくり、洗面部材はお施主さん支給品です。
寝室ももちろん無垢材仕上げ。オープンクローゼットにはロールスクリーンが取り付けられる予定です。
ウォークインクローゼットは、壁にはシナ合板、床はヘリンボーン柄のクッションフロアを貼りました。

この記事を書いた人

鈴木工務店鈴木太