1.家族を守る耐震等級3
~「相当」ではなく『公的認定』、「壁量計算」ではなく『構造計算』を~

耐震性能は1~3で表示されます。その目安は、
等級1が「建築基準法で定めれる最低限の性能」、
等級2が「等級1の1.25倍の耐震性能」、
等級3は「等級1の1.5倍の耐震性能」です。
耐震等級には、柱1本から強さを計算する「構造計算(許容応力度計算)」と耐力壁の量で検証する「壁量計算」とがあります。
同じ等級でも添付図のように「構造計算」と「壁量計算」では、耐震力が違ってきます。
鈴木工務店では、構造計算による耐震等級3の公的認定取得を行っています。
「耐震等級3」のお家を建てるなら、壁量計算ではなく「構造計算」、耐震等級3「相当」ではなく「公的認定」を取得し、ご家族を守り、安心して住めるお家にしましょう。
2.ベタ基礎一体打ち工法
基本より基礎が大事。

これまでのベタ基礎は、『二度打ち』といって「ベース(底盤)」と「立ち上がり」と2回に分けてコンクリートを打っていました。
そうすると、ベースと立ち上がりの間に「打ち継ぎ」ができ、くっついているようですき間が空いています。地震が起きた時に、その打ち継ぎ部から基礎が壊れたり、打ち継ぎがシロアリの出入り口になったりします。
鈴木工務店は、「ベース」と「立ち上がり」を1日で一体的に打つ『ベタ基礎一体打ち工法』を採用。基礎が1つの箱のようになるので、地震にもシロアリにもこれまで以上に強い基礎になります。
3.高い断熱性能で快適な暮らし
~夏涼しく、冬あたたかく、ランニングコストも抑えるお家~

鈴木工務店の断熱性能は、UA値が0.45W/㎡Kが基準です。
外気を入れず家の空気を逃げにくくすれば、室温は維持されます。冷暖房に頼り過ぎず年間を通して快適な室温を保ちやすくなります。その結果、冷暖房の使用頻度が減り、省エネな設定温度をキープしてくれます。
最近では、断熱性能が高い家に移り住んだ人ほど健康改善が見られるという調査結果が国内外で発表されています。高断熱住宅への住み替えで「風邪を引きにくくなった」「手足の冷えがなくなった」「肩こりや腰痛が軽くなった」などの声は多く聞かれ、断熱と健康には明確な相関性があると考えられています。
4.火災から身を守る省令準耐火仕様
いざ火災が起きても燃えにくく。
地震と同じく、いつ起こるか分からないのが火事です。
もちろん、火事が起きないのが一番ですが、もし火事になったときのための仕様が、「省令準耐火仕様」です。
その具体的な特徴は、こちら。
1.隣家などから火をもらわない。
(外部からの延焼防止)
2.火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない。
(各室防火)
3.万が一、部屋から火が出ても延焼を遅らせる。
(他室への延焼遅延)
もしものときに、ご家族を守ってくれるお家です。

5.地元工務店ならでは「すぐ行きます」のアフター対応
地域の「家守り」として。
定期点検を行っても、いつも家の状態を気にしていても突然の不具合が起きることがあります。そのようなときには、電話1本いただければ「すぐ行きます」とスタッフがお伺いします。
また、鈴木工務店では自社大工による施工を行っていますので、不具合に対しては現場を熟知している大工さんがお伺いして補修対応をさせていただきます。

