○2024年4月3日 第6回ワークショップ @新城市 児童館たんぽぽ
第6回の開催は、市内の児童館 たんぽぽさん。
参加してくれたのは2年生から5年生までの20人。
たんぽぽさんが、児童館の利用者のみなさんに案内をしていただき、参加を希望してくれた子どもたちです。
くむんだーのサイズは、タテ柱7本×ヨコ柱7本×高さ5段のサイズで実施しました。
小学生ばかり20人なので、組み立ては順調に進みました。
柱や貫を運ぶ子、トンカチでクサビを打つ子。自然と役割分担もでき、上級生の子が下級生の子も見てくれながらの組み立てでした。
40分ほどで組み立ては完了。
いつものように遊ぶ時間です。自分たちでつくったジャングルジムなので、校庭のジャングルジムとは違った楽しさ、満足感もあると思います。上級生の子たちも楽しんで登り、遊んでくれていました。
途中からは、児童館に来た小さい子たちも参加して遊ぶ時間ができ、くむんだーをみんなで堪能してくれました。
遊んだあとは、いつものようにみんなで解体して片づけを行いました。
最初のときのように、キレイに整頓して片づけを行ってくれました。
これまではこども園や学校でしたので、初めての児童館での開催。無事に終了し、今回も多くのこどもたちの笑顔に出会うことができました。
○2024年6月12日 第7回ワークショップ @新城市 千郷小学校
第7回のワークショップは、千郷小学校さんで開催しました。
新城市が推進する共育活動の一環で、千郷小学校さんで行われる「ちさとめだかの学校」という事業の中の1ブースとしてお声がけいただきました。めだかの学校は、当社のように地域の住民や企業が集まって多くの体験ブースを開き、児童は自分の参加したいブースに参加するというものです。
事前の参加者募集で、くむんだーには1年生から4年生まで16人の児童が参加してくれました。
めだかの学校のブース開催時間が、約1時間ということでくむんだーも今回はショートバージョン。
いつもの解体はせずに、組み立てて→遊ぶ、までのワークショップです。
くむんだーのサイズも時間を抑えるためにタテ柱6本×ヨコ柱6本×高さ5段で行いました。
まずは、挨拶して説明からスタート。
組み立て方と、ケガをしてはいけないので注意事項をきちんと話してから組み立てに入ります。
当社としても約2ヶ月ぶりの開催ということで、初めはちょっと手間取りましたが、すぐにペースをつかみ、子どもたちと一緒に組み立てを行いました。
みんな一生懸命に組み立ててくれて、予定通りの時間でくむんだーは完成。
その後は、遊びの時間ですが、今回からは新アイテムを導入。
すべり台を初実践。これまでは、遊ぶ時にどうしても子どもたちが、ジャングルジムを登って上に留まってしまっていました。子どもたちが、自然と登って、下りてと回るためにどうするか、ということですべり台を選択。
大工さんたちが板材を加工してくれて、よくすべるように塗装屋さんに塗装をしてもらった力作です。
完成したくむんだーに設置すると、子どもたちはどんどんすべってくれました。
よくすべって、楽しそうで、見ていた私たちも一安心です。
最後には、みんなで記念撮影をして、めだかの学校でのくむんだーワークショップは終了です。
解体をしないショートバージョンでしたが、子どもたちはたくさんの笑顔を見せてくれました。
○2024年6月26日 第8回ワークショップ @新城市 作手小学校
第8回のワークショップは、リピーターの作手小学校さんで開催しました。
3月に行った最初のくむんだーを見て、児童や先生方から「他の学年でもやりたい!」との声が上がり、今回のリピーター開催となりました。
今回は、1年生と2年生の児童22人で開催しました。
くむんだーのサイズは、タテ柱7本×ヨコ柱7本×6段です。
まずは、いつものように挨拶して説明からスタート。
実際にくむんだーで使う貫を渡して、手触りや香りを実感してもらいながら、木の良さを感じてもらいました。
一通り、木のお話と組み立て方、注意事項を説明して組み立てスタート。
みんな一生懸命に組み立ててくれて、予定通りの時間でくむんだーは完成。
その後は、遊びの時間。
もちろん、今回も新アイテムのすべり台を設置しました。
こどもたちは、我先にと楽しそうにすべってくれました。
くむんだーを登って、すべり台からすべり下りて。何回も何回も楽しそうにくり返す様子に、私たちもうれしくなりました。
遊んだ後は、みんなで記念撮影をして、くむんだーを解体します。
解体も手際よく進み、ていねいに整頓して片づけをしてくれました。児童のみなさん、ありがとうございました!
○2024年7月12日 第9回ワークショップ @新城市 作手小学校
第9回のワークショップは、再びリピーターの作手小学校さんで開催しました。
これで、3回目の開催。
校長先生はじめ多くの先生方や児童のみなさんに、このくむんだーを気に入っていただき3回目の開催となりました。
今回は、4年生と5年生の児童25人で開催しました。
これまでは、こども園や小学校でも低学年が中心でしたが、今回ははじめての高学年開催。
ということで、高学年バージョンで開催しました。
これまでと、何が違うか。
いつもは、「次は何番の柱を持ってきて」、「ここに何番の貫を差して」などと作業しながら声をかけていましたが、高学年バージョンでは、最初に資料を見ながら組み立て方を説明してあとは自分たちで考えながら組んでもらいます。大工さんたちは安全管理が中心で、ほとんどお手伝いはしません。ただし、分からなくなったときや困ったときには相談可能という方法です。
組み立てるくむんだーのサイズは、タテ柱7本×ヨコ柱7本×6段です。
いつもの説明も写真のように大きな紙にプリントした説明書を見ながらスタート。
どのような順番で組み立てるか、注意するポイントはどこか、などを説明しました。
自分たちで考えて組み立てるということで、こどもたちの目はいつも以上に真剣そのもの。でも、大きな立体パズルを組み立てるイメージですので、その真剣な目の中にワクワク感、期待感もありました。
説明が終わったら、自分たちで組み立てスタート。
中心部を立てて、タテヨコの基準となるラインを組んで、と順調にスタートしました。
その後は、一定のルールに沿って柱と貫を組んでいきます。
途中で分からなくなったり、困ったりしたら説明書を見ながら友だちどうしで相談する姿も。時には、大工さんにもアドバイスをもらいながら順調に進んでいきました。
先生たちもクラス全員で取り組む様やこどもたちが見せるいつもと違う一面に、楽しみながら見守っていただきました。
苦労しながらもジャングルジムは無事に完成。
その後は、遊びの時間。
自分たちで考えてつくったジャングルジム、それとすべり台に、4,5年生も楽しそうに遊んでくれました。
そして、遊んだあとはいつものように片付けて、初の高学年バージョンも無事に終了。
こどもたちが楽しむだけでなく、大きなジャングルジムをこどもたちが考え、相談しながらつくる様子に、先生たちも新たな発見もあり、とても満足していただけました。
高学年バージョンをお受けいただいた作手小の先生方、児童のみなさん、ありがとうございました!
○2024年11月2日 第10回ワークショップ @新城市 共育講座
第10回のワークショップは、新城市さんの共育講座としての開催でした。
新城市の生涯学習の一環として開催されており、小学生向け、親子向け、一般向けと様々な講座が開催されています。
その中で、くむんだーは小学生向けの講座として依頼をいただき、今回の初開催となりました。
場所は新城小学校の体育館。
小学校1・2年生対象として開催され、市内から11人の小学生が参加してくれました。
参加してくれるのが小学生ですが、低学年で11人ということでくむんだーはタテ柱6本×ヨコ柱6本×5段のサイズです。
このように、参加者の人数や年齢に応じて、大きさや高さが変えられるのもくむんだーの魅力のひとつです。
まずは、いつものように挨拶して説明からスタート。
生涯共育課さんの挨拶からスタートですが、子どもたちも初めて会う子ばかりなのでちょっと緊張の様子。
恥ずかしそうに自己紹介をしてから、組み立て方と注意事項について説明をしました。
説明した後は、いよいよくむんだーの組み立てです。
初めて会う子たちと協力して行う作業なので、最初ははずかしさもあってか静かな立ち上がり。
でも、徐々に慣れてきてお互いに声をかけあい、協力しながら組み立ては進んでいきました。トンカチでクサビを打ち込む頃になると、楽しさから子どもたちも大きな声が出て楽しそうな様子に。
11人での組み立てで大変かなと心配しましたが、みんな率先して動いてくれて予定通りの時間に組み立てが完了しました。
その後は、遊びの時間。
ジャングルジムとすべり台で、しっかりと遊んでもらって、みんなで記念撮影も。
遊んだ後は、再びみんなで力を合わせてくむんだーを解体します。
みんな積極的に動いてくれるので、解体もスムーズに、片付けもきれいにしてくれました。
初めての新城市共育講座も無事に終了。
参加してくれたみなさん、お声がけいただいた新城市さん、ありがとうございました!