基礎から大工工事まで 自社職人の家づくりのこだわり
基礎工事と大工工事は、構造を支える部分であり、また長い時間工事を行う大事な部分です。
鈴木工務店では、創業以来、基礎工事と大工工事を自社の職人で施工しています。
今は、ハウスメーカーさんに代表されるように住宅販売会社が多く、基礎工事も大工工事も下請業者さんに施工してもらう会社が多いです。
ここでは、鈴木工務店が今でも自社職人による施工にこだわる理由をご紹介します。
当社が自社職人による施工にこだわる3つの理由
1.顔が見える職人さんにより、安心で責任ある施工をする
基礎、大工工事は、住まいの構造部を作る仕事であり、決してミスも雑な仕事もあってはなりません。
下請け会社さんに施工してもらうことで、早く仕上げることを優先してしまうと、ミスや荒い仕事、時には手抜きが発生してしまう。残念なことですが、建築業界において今も起きてしまうことです。
鈴木工務店では、現場仕事は効率よく進めますが、焦らず、確実に仕事を行うために自社職人による施工を行っています。
また、長い時間現場に関わる大工さんも、どこかの下請け会社の大工さんではなく、顔が見える鈴木工務店の大工さんが施工することでお客様にも安心していただいています。
2.お客様の様々な希望をカタチにするため職人同士で連携する
当社は、自由設計、注文住宅です。
お客様のご要望は様々ですので、実際の現場にも様々な状況が発生します。特に、現代の家づくりではインスタグラムに代表されるSNSにて好きな画像を見つけて「こんな風にしてほしいんです」と言われることも少なくありません。
そして、時には、施工や納まりで頭を悩ますこともあります。そんな時には、大工さん同士時には、棟梁や基礎の職人さんも交えて、現場の施工方法を相談してお客様のご要望に応えていきます。
職人同士で連携して、チーム鈴木工務店として大事な家づくりを進めさせていただいています。
3.自社で技術を継承し、匠としての腕を高めていくため
鈴木工務店は、創業以来、在来の和風住宅を建ててきました。
今では、その工法を合理化してコストを抑えた「マルタハウス」も建てていますが、基本的な施工方法は同じです。
鈴木工務店の職人さんは、その2つの家づくりに携わるとともに、職人同士で相談し合い、切磋琢磨し合いながら仕事を進めてきました。創業以来75年に亘る経験の中で、多種多様なお家を作らせていただくことで、多くの経験と実績が社内に培われています。そして、今でも職人さんたちは、日々の家づくりを通して、匠としての自身の腕を磨き、鈴木工務店として多くの技術、施工事例を蓄積しています。
鈴木工務店の自社職人による家づくり。責任ある安心の住まいづくりを行い、
匠の技術力にてお客様お一人お一人のご要望にお応えしています。