誰ひとり取り残さない社会に向けた歩み
2015年9月の国連総会にて『2030年までに達成すべき持続可能な開発目標』として【SDGs(Sustainable Development Goals)】が採択されました。
この中には、17の世界的目標と169の達成基準が示され、「誰ひとり取り残さない社会の実現」に向けて世界中にて取り組まれています。
鈴木工務店は、地域のみなさんにお届けしている家づくりと、共に働く社員さんたちの環境整備においてSDGsの理念を受けて活動し、誰ひとり取り残さない、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。
鈴木工務店のSDGsへの取り組み
ZEH基準の断熱性能によりCO2排出量を削減
次世代により良い地球環境をつなぐために
日本におけるCO2排出量の15.5%が家庭部門です。
鈴木工務店では新築住宅の断熱性能を全棟ZEH基準をクリアすることを標準とすることで、家庭で使われる電気量の削減から、CO2排出量の削減へとつなげ、地球温暖化防止に取り組みます。
最高レベル「耐震等級3」の認定取得で強い家づくり
万が一の地震でもご家族の命を守るために
平成28年4月に発災した熊本地震。震度7の揺れを2回観測し、多くの建物が倒壊し、多くの尊い命が失われました。
地震はいつ、どこで起こるか分かりません。だからこそ、想定外の地震でもご家族の命と暮らしを守ってくれる住まいであることが大切です。
日々の暮らしを営む住まいをつくる地元工務店として、地震に強い住まいをお届けします。
自社内での技術の伝承、職人の能力向上
これからもお客様の想いにこたえ、安心の家づくりのために
昭和20年の創業当初から、鈴木工務店では自社職人による家づくりを続けています。ベテラン大工から若手大工まで、日々ともに現場に取り組む中で、職人技術は伝承されてきました。また、定年を設けていませんので、職人さん本人が希望する限りは何歳でも務めてもらい、熟練の技術をいつまでも受け継ぐことができます。
おかげで、鈴木工務店としての現場能力の向上やお客様の様々なご要望にお応えする家づくりにつながっています。
まず、鈴木工務店の社員が幸せであること
お客様の幸せな家づくりのために
社員が幸せで笑顔で仕事に取り組んでいない工務店では、お客様の幸せな家づくりはできません。
社員の健康管理や日々の現場の安全管理、そして社内におけるハラスメントの禁止やジェンダー平等を推進して、いつでも社員が幸せであり笑顔で現場に取り組める環境づくりを行っています。