外壁塗装は3回塗りが基本です

こんにちは!

新城、豊川で大工さんとつくる新築注文住宅、鈴木工務店の鈴木 太です。

 

現場レポートでもご紹介していますが、今日から外壁塗装工事をスタートしました。

施工させていただいている新城市長篠のN様邸は、建築から12年が経っています。日当たりのいい立地でもあり、色落ちや部分的にサイディングの傷みも見られることから、今回の外装リフォーム工事をさせていただくこととなりました。

 

外壁塗装、外装リフォームは、完成から何年ぐらいを目安とするか。

外壁サイディングのメーカーさんのカタログなど、一般的に言われるのは10年~15年程度と言われています。ただし、あくまでも目安ですので、実際に張られているサイディングの種類、性能や、日当たりや前面道路などの立地条件によっては、これよりも長くも短くもなります。

そして、年数が経ってくるとサイディングは退色してきます。

その結果として見た目の変化もありますが、それ以上にサイディングそのものの耐久性に影響してきます。サイディングの塗料は見た目をオシャレにする、だけでなく「塗膜」がサイディング材を守る役割を持っています。新築当時はこの塗膜がしっかりとしていますが、日に当たり、風雨にさらされる中で、この塗膜が落ちてきてしまいます。

塗膜が劣化し落ちてしまうと、今度はサイディング材そのものが傷んできます。また、外壁の継ぎ目に施工しているシーリングも経年劣化で硬くなりボロボロになってきてしまいます。

そうしますと、外壁だけでなくお家本体への影響も出てきてしまいます。そうなる前に、外壁塗装を行い、また「塗膜」を作ってあげることで外壁材とお家が長持ちするようになります。

 

画像

新城市長篠 N様邸

まずは、外部の足場掛けからスタートです

 

 

外壁塗装の種類は?塗る回数は?

外壁塗装ではどんな塗料を塗るのがいいのでしょうか?何種類かありますが、一部をご紹介します。

・アクリル塗料・・・
 耐用年数3~5年。種類も多く、比較的安価な塗料です。耐用年数が短いので短期間で塗り替える場合に適しています。

・ウレタン塗料・・・
 耐用年数7~10年。以前には外壁塗装として主に使われていた塗料。

・シリコン塗料・・・

 耐用年数10年~15年。価格と性能のバランスが良く、現在主に使われている塗料。

・フッ素塗料・・・

 耐用年数15年~20年。一般的な塗料の中では最高グレードの塗料。塗膜の寿命が非常に長い。

 

さらに、塗る回数ですが、基本は「3回塗り」です。

塗料メーカーさんの資料や国土交通省から出ている「公共建築工事標準仕様書」で、「3回塗り」と記されています。3回というのは、「下塗り」「中塗り(上塗り1回目)」「上塗り(上塗り2回目)」の3回です。また、その前に外壁面のホコリや汚れを落とすために水洗いを行います。

先ほど、基本は3回としたのは、外壁の状況が思わしくない場合には4回、5回とすることもあります。外壁の劣化具合によって回数が増える場合がありますが、例えば「サービスで4回塗ります」や「長持ちさせるために、1回多く塗りましょう」ということはありません。塗料の性能を適切に発揮させるのが「3回」となります。

 

 

毎日見ていると、なかなか外壁の色落ちには気付かないかもしれません。

ただ、年数が経つと着実に劣化してきてしまいます。大切なお家を長持ちさせるためにも、時はその状態をチェックしていただき、適切なお手入れをしてあげてください。

 

画像

昨年施工させていただいた外装リフォーム工事の様子です。

豊川市三上町 S様邸 現場レポート

 

 

この記事を書いた人